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娘の癇癪がひどかった時期、

なんとか踏ん張ることができた理由の一つに

明橋大二先生の著書

親と子の心のパイプは、うまく流れていますか?

という本の存在がありました。



明橋先生は、

かの有名な

『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者。

心療内科医で

スクールカウンセラーでもあります。

この本では

子供の心配になる行動がなぜ起きるのか

その理由や、

対応方法・予防策などが書かれています。

先生の言う

「心のパイプ」とは、

いわゆるコミュニケーションのこと。


周りの人たちとのコミュニケーションが

うまくいっている=パイプが流れている

反対に

うまくいっていない=パイプ詰まり

と表現されています。



とても分かりやすいたとえ。



そして、子供の心配になる行動は

どれも、周囲の人との

「心のパイプが詰まること」に由来するのだそう。


娘の場合は、

原因不明で不登校になり

それと同時に癇癪がひどくなりました。

先生やお友達とのパイプが詰まったのかもしれません。

あるいは、保育園時代に忙しくしていた

私とのパイプだったかもしれません。



いずれにせよ、

娘にはパイプ詰まりの症状がでているらしい、

ということは

読んでみて腑に落ちる部分でした。

そして、パイプのつまり具合によって

どんな行動がみられるか

段階ごとの解説があります。


例えば娘のような

攻撃的な癇癪などは

『パイプがかなり通じてきたとき』。

ここでしっかり向かうことで、

次のステップに進めるのだそうです。

ステップ解説の中で

特に心に残った部分を以下に引用します。

”この時期を、私は、

「ぐつぐつ煮込み期間」と言っています。

おでんの具を、冷たいだしの中に入れていても、

ちっとも味はしみていきません。

ぐつぐつ煮込んで初めて、

味がしっかりしみていきます。

同様に、この時期、

激しくホットなバトルが続いていますが、

このバトルに、

とにかくつきあっていくことで、

親の愛情が、

子供の心にしっかりしみていくのです。”


なんとも心強い内容ではないですか?

この戦いには意味がある。

終わりもある。


とにかく

今、逃げずに向き合う、

娘の葛藤を私が受け止める

という覚悟が決まったのは

この本のおかげでした。


平易な言葉で書かれていて

読みやすい一冊。

私のように

不登校になってから

子どもが荒れて困っている・・

という方にぜひ読んでほしいです。

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