2度目の行き渋りは、
GWが明けてまもなくの
5月13日のことでした。
今度は
「男の子に嫌なことを言われた」
というのが理由。
娘がよかれと思って何かを教えてあげたら
「うるせー!」と
返されたんだそうです。
なんとも小学生らしい男女のやりとり。
前回のお休みから間もないこともあり、
今日休んだら休み癖がついてしまう!
と考えた私は必死で説得しました。
「それは辛かったね。
でも、こういうことで毎回休むわけにはいかないよ」
「相手の子も悪気があったわけじゃないんじゃない?」
「誰にでも気が合わない人がいるものだよ」
「運動会も近いんだから、練習も頑張ろうよ!」
次々に理由を並べて、
何とか登校するように交渉しました。
それでも娘は首を横に振り、頑として動きません。
次第に
とても悲しい顔でしくしく泣き出す娘を見て
もう無理に連れて行くことはできない…
と諦め。
結局この日も休ませることにしました。
欠席連絡を入れた後も、
心の中は葛藤だらけです。
「こんなに打たれ弱くて
この先やっていけるのだろうか?」
「私たちが甘やかしているだけなのか?」
それでも休ませる決断をしたのは
娘から「SOSを無視された」と
思われるのが怖かったから。
いつかもっと大きな問題を抱えた時に、
「親は頼りにならない」と
見切りをつけられて
何かが手遅れになるんじゃないかと
思ってしまいました。
今改めて考えても
この時の判断は正解だったと思います。
でも同時に
「休むほどのことではないでしょう」
というニュアンスで説得してしまったのは
とても反省しています。
焦る気持ちが先行して、
娘に寄り添う気持ちが足りなかった。
この時も、
翌日に先生が助け舟を出してくれました。
相手の子を交えて話し合い、
「ごめんね」と言ってもらえたそうです。
大人から見ればこれで一件落着。
でも、人の口癖や口調は
そう簡単に変わるものではありません。
娘の傷や怖かった気持ちだって、
簡単に消えるものではありません。
娘の中では今でも燻っているようです。
ただ、この時に
これ以上どうしてあげたら良かったのか
正解はまだわかりません。
きつい口調の人なんて世の中に沢山います。
きっといつかはぶつかる壁。
そういう人達や、傷つきやすい自分の心と
どう付き合っていくのか、
娘と一緒に考えていくことは
我が家の大きな課題です。
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