6月から始まった本格的な行き渋り。
こちらの記事(本格的な行き渋り〜不登校へ)で書いた通り
1ヶ月ほどであっという間に
不登校状態になりました。
この頃、
自分と娘を追い込んでいた要因として
2つの思い込みがあったと思います。
①学校に行けないのは
何か決定的な理由がある。
それを取り除けば元通りいけるはず。
②休み癖がつかないように
学校との接点は作り続けるべき。
と言うことです。
まず①に関して。
五月雨登校の頃は
どうして学校にいけないのか
どうしたら娘から理由を聞き出せるかと
理由探しばかりしていました。
でも、娘の場合は
HSCであることで
色々な辛さが積み重なっていたようだ
ということに
不登校になってから気がつきます。
細かなことに気がつき
少しのことで傷つきやすい
HSCの娘にとって、
学校生活は負荷の高い環境でした。
特に娘は、小規模保育園から
大きな小学校への入学。
人数が多いことだけでも
HSCにとって疲れやすい環境ですし、
これまで出会わなかったような
賑やかな(乱暴な?)友達も増え
そういう子のちょっとした言動で
傷つくことも多かったようです。
また、HSCの特徴として
「共感性の高さ」があります。
「他の子が怒られていると
自分も怒られているような気がする」
「次は自分が怒られるのではないかと
不安になる」
というのはあるあるだそう。
娘の担任の先生は
50代のきっちりした印象の女性で
「怒ると怖い」と
娘はよく言っていました。
先生が他の子を注意したり
叱る様子を見て
恐怖心が生まれたことも
学校へ行けなくなった
要因の1つだったようです。
毎日娘が話してくれた色々な理由は、
きっとどれも本当。
そしてその他にもきっと
言葉にし難い辛さが重なり、
疲弊してしまったのかなと
と推測しています。
私たち親は
完全に不登校になるまで
娘がHSCだと気がつけませんでした。
もっと早く気がついていたら
娘がここまで調子を崩すことは
なかったのかな、と考えてしまいます。
②に関しては、
正しい対応がわからず本当に悩みました。
休んだら娘を甘やかすことになるのでは、、
と言う気持ちと
充電のために休むべきなのか
と言う心配と。
これは行き渋りの対応で
誰もが1番悩むポイントじゃないでしょうか。
子供の泣いている姿は本当に胸が痛みます。
それでも不登校になるのが心配で、
時には無理やり引っ張って行ってみたり、
木の数を数えてごまかしながら歩いたり。
帰ったら娘の好きなカフェに行こう!と
ご褒美を提案したり。
毎日必死に悩んで悩んで、
日々ベストと思う選択をしたつもりですが
登校することにこだわり過ぎず
もう少し早く休ませてあげても
良かったのかな〜、、と
今では思います。
でも休ませるのって
本当に勇気がいる。
元に戻れなくなるんじゃないか
と怖くなるし、
自分が当たり前に通ってきた
学校に通う、という道から
逸れた先の未来が想像出来なくて。
それでも
配慮が足りないまま
登校を促し続けたこと
娘には申し訳ないなあと思います。
そういえば
娘は学校の中での付き添いは望まず
いつも昇降口で別れていましたが、
しょんぼりした小さな背中で
学校の中へとぼとぼと歩いていくのを見るのが
すごく辛かったのも
胸が痛む思い出です。
行き渋り対応については
スクールカウンセラーさんのアドバイスも
参考にしました。
それはまた別記事に書きたいと思います。
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